古都の風情・高台寺の秋
古都の秋・高台寺の秋を撮ってきました。
この高台寺は豊臣秀吉が亡くなった後に、秀吉の女房・北政所(きたのまんどころ・ねね、高台院湖月尼)が慶長11年(1606)に開創した寺だそうです。
説明を聞いて驚いたのですが、・・・
このお寺には、ねねさんのご遺体が土葬されているのだそうです。
このご遺体の上にねねさんの仏壇が備え付けられてあると知りましたね。(O_O)
でもそれを聞くと、尚一層ねねさんのご冥福を祈らずにはおられませんでしたねぇ、
そしてすべての女性の方々の幸せも祈ってきましたよ、
ねねさんと言えば秀吉を陰で支えた女房、
木下藤吉郞を後の太閤殿下秀吉にまで出世させた女傑、心の広い誰からも愛された女性なのですよ。
徳川家康さえもが一目も二目も置いた女性なんですね、、
残念ですが、ねねさんを祭ったお堂は撮影禁止でしたので撮れませんでした。
さて、秋ですねぇ、ヾ(^v^)k
私の大好きな秋、、、
この高台寺にも秋の気配がありましたよ、、
下の写真は高台寺にある茶室ですが残念ながらここにも入れませんでした。
秋の澄み切った気配の中で、凜として佇む茶室が印象的でした。
こんなにも寂びたお茶室でお点前を戴ければ至福の一時でしょうね、

下の回廊はねねさんが眠るお堂への廊下ですが、ここも立入禁止区域 (>o<)
でもその回廊に映す日影が美しく、忍び寄る秋を感じさせてくれました、

この高台寺はけっこう撮影禁止の箇所も多く、撮影する者には厳しい場所でもありましたね、
仕方なく庭に咲く草花に目を移し、秋を探し回っていました。
下の灯り灯籠も周りの草花の中で侘びしく秋を演出していましたよ、

豊臣家の家紋「五三の桐」も錆が浮き出て周囲の草花と秋を演出していました。
なかなか味のある風情ですよねぇ、(*^o^*)
庭園内に設けられていたお茶席でお月見団子を頂きながら一服頂きました。
お抹茶もなかなか良いものが使われていましたね、キロあたり卸2万円くらいの抹茶でしたよ、爆
秋を想像させる草花、桔梗・萩・枯れ尾花を見つけましたので、撮ってみました。
それでは、習作その三連作をご覧下さい。。。笑

このお茶席の庭に咲いていました桔梗一輪です、
境内に咲いていた萩の花ですが、見頃はもう少し、、
萩は全体を撮ろうとするとなかなか難しい花ですよね

写真的にはこれくらいの方が良いのですよね
多くを入れようとすると雑然過ぎて撮影者泣かせの花ですが、背景を選ぶとグッと活きてくる花ですよね、、、
この枯れ尾花(ススキ)、なかなか良いでしょう、

太陽は真上、、
そのままでは、どうしてもフラットな感じになるのを避けて、思いっきり逆光を利用しました。
人間の視覚もレンズを通してみると、まったく異次元の世界が現れてくるのですねぇ、、
<DATA>
------------------------------------
カメラ: EOS 5D Mark II
Lens: Tamron AF28-300mm F5.6
撮影モード:manual
ISO感度:400~1600
絞り: 絞り優先 解放
シャッタースピード:auto
露光補正量: 0
WB:Auto 電球色
Flashlight:Did not fire
------------------------------------
ご感想・コメントを聞かせて下さいね (Your comment please)
フォトぎゃらりぃ・寂 #212326
この高台寺は豊臣秀吉が亡くなった後に、秀吉の女房・北政所(きたのまんどころ・ねね、高台院湖月尼)が慶長11年(1606)に開創した寺だそうです。
説明を聞いて驚いたのですが、・・・
このお寺には、ねねさんのご遺体が土葬されているのだそうです。
このご遺体の上にねねさんの仏壇が備え付けられてあると知りましたね。(O_O)
でもそれを聞くと、尚一層ねねさんのご冥福を祈らずにはおられませんでしたねぇ、
そしてすべての女性の方々の幸せも祈ってきましたよ、
ねねさんと言えば秀吉を陰で支えた女房、
木下藤吉郞を後の太閤殿下秀吉にまで出世させた女傑、心の広い誰からも愛された女性なのですよ。
徳川家康さえもが一目も二目も置いた女性なんですね、、
残念ですが、ねねさんを祭ったお堂は撮影禁止でしたので撮れませんでした。
さて、秋ですねぇ、ヾ(^v^)k
私の大好きな秋、、、
この高台寺にも秋の気配がありましたよ、、
下の写真は高台寺にある茶室ですが残念ながらここにも入れませんでした。
秋の澄み切った気配の中で、凜として佇む茶室が印象的でした。
こんなにも寂びたお茶室でお点前を戴ければ至福の一時でしょうね、

下の回廊はねねさんが眠るお堂への廊下ですが、ここも立入禁止区域 (>o<)
でもその回廊に映す日影が美しく、忍び寄る秋を感じさせてくれました、

この高台寺はけっこう撮影禁止の箇所も多く、撮影する者には厳しい場所でもありましたね、
仕方なく庭に咲く草花に目を移し、秋を探し回っていました。
下の灯り灯籠も周りの草花の中で侘びしく秋を演出していましたよ、

豊臣家の家紋「五三の桐」も錆が浮き出て周囲の草花と秋を演出していました。
なかなか味のある風情ですよねぇ、(*^o^*)
庭園内に設けられていたお茶席でお月見団子を頂きながら一服頂きました。
お抹茶もなかなか良いものが使われていましたね、キロあたり卸2万円くらいの抹茶でしたよ、爆
秋を想像させる草花、桔梗・萩・枯れ尾花を見つけましたので、撮ってみました。
それでは、習作その三連作をご覧下さい。。。笑

このお茶席の庭に咲いていました桔梗一輪です、
境内に咲いていた萩の花ですが、見頃はもう少し、、
萩は全体を撮ろうとするとなかなか難しい花ですよね

写真的にはこれくらいの方が良いのですよね
多くを入れようとすると雑然過ぎて撮影者泣かせの花ですが、背景を選ぶとグッと活きてくる花ですよね、、、
この枯れ尾花(ススキ)、なかなか良いでしょう、

太陽は真上、、
そのままでは、どうしてもフラットな感じになるのを避けて、思いっきり逆光を利用しました。
人間の視覚もレンズを通してみると、まったく異次元の世界が現れてくるのですねぇ、、
<DATA>
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カメラ: EOS 5D Mark II
Lens: Tamron AF28-300mm F5.6
撮影モード:manual
ISO感度:400~1600
絞り: 絞り優先 解放
シャッタースピード:auto
露光補正量: 0
WB:Auto 電球色
Flashlight:Did not fire
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フォトぎゃらりぃ・寂 #212326
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カテゴリ : 古都の風情・高台寺の秋
テーマ : 京都からこんにちは!
ジャンル : 地域情報