嵯峨野 落柿舎
嵯峨野 落柿舎
京都・嵯峨野に小さな草庵があるのです。
俳人松尾芭蕉の一番弟子向井去来の庵です、芭蕉もたびたび訪れたそうです。
この草庵には、柿の木がたくさんなっていたときに、その柿が一晩のうちにほとんど落ちたところから、落柿舎という言われるようになったのだそうです、、
訪れた時には、残り少ない柿の実が嵯峨野の晩秋を奏でていました。


嵯峨野のもみじ
落柿舎周辺の紅葉です。
行ったときは、時期も遅れがちでまさに晩秋そのものでした。
残念ながら綺麗な紅葉は見当たらず、ようやくのこと、そこそこの紅葉を見つけて撮りました。

夕日に映える紅葉が凄く綺麗でしたが、思ったようには撮れないものですね、、

落柿舎の奥まったところを覗けば草庵のイメージぴったしの感じが、、
思わずシャッターを押しました、晩秋の草庵のイメージは今ひとつですが、、

ついでですので、、笑
落柿舎の入り口には「落柿舎制札」が掲示されています。
一 我家の俳諧にあそぶべし
世の中の理屈を謂ふべからず
一 雑魚寝には心得あるべし
大鼾をかくべからず
一 朝夕堅く精進を思ふべし
魚鳥を忌むにはあらず
一 速に灰吹を棄つべし
たばこを嫌ふにはあらず
一 隣の据膳をまつべし
火の用心にはあらず
右條々 俳諧奉行 向井去来
ご解釈はご自由にね。、、
212326 Archives
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京都・嵯峨野に小さな草庵があるのです。
俳人松尾芭蕉の一番弟子向井去来の庵です、芭蕉もたびたび訪れたそうです。
この草庵には、柿の木がたくさんなっていたときに、その柿が一晩のうちにほとんど落ちたところから、落柿舎という言われるようになったのだそうです、、
訪れた時には、残り少ない柿の実が嵯峨野の晩秋を奏でていました。


嵯峨野のもみじ
落柿舎周辺の紅葉です。
行ったときは、時期も遅れがちでまさに晩秋そのものでした。
残念ながら綺麗な紅葉は見当たらず、ようやくのこと、そこそこの紅葉を見つけて撮りました。

夕日に映える紅葉が凄く綺麗でしたが、思ったようには撮れないものですね、、

落柿舎の奥まったところを覗けば草庵のイメージぴったしの感じが、、
思わずシャッターを押しました、晩秋の草庵のイメージは今ひとつですが、、

ついでですので、、笑
落柿舎の入り口には「落柿舎制札」が掲示されています。
一 我家の俳諧にあそぶべし
世の中の理屈を謂ふべからず
一 雑魚寝には心得あるべし
大鼾をかくべからず
一 朝夕堅く精進を思ふべし
魚鳥を忌むにはあらず
一 速に灰吹を棄つべし
たばこを嫌ふにはあらず
一 隣の据膳をまつべし
火の用心にはあらず
右條々 俳諧奉行 向井去来
ご解釈はご自由にね。、、
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