古都の風情・秋の日向神社
お伊勢さんにお参りしてきましたよ、それも京都で、、(O_O)
「京のお伊勢さん」とも言われている日向大神社に行ってきました、
忙しくてお伊勢さんまで行けない人はここで代参するのだそうです。
初めて行ったのですが、この神社は京都では最古のお宮さんなんですって、
私はまったく知りませんでしたねぇ・・・博学をもって知られるこの私がですよ、ウソバッカリ 笑
日向大神宮、正式には<ひむかいだいじんぐう>と言うのだそうです。
境内には伊勢神宮と同じように、内宮・外宮もちゃんと有りましたが、何とここには「天の岩戸」までもがこの神社に存在していたのです。(O_O)

京のお伊勢さんって言われている位だから訪れる人も多いと思っていましたが、。。。
人混みに揉まれることもなく、紅葉に染まりながら思い存分撮影を続ける私でした、笑

下の景色は遠く伊勢神宮を仰ぎ見る山頂への中程、振り返りつつ撮ったものです。
色付く楓も美しかったのですが、惜しむらくは周辺には常緑樹も多く、すっきりとした秋景色は撮れませんでした、、
(>o<)

紅葉が燃える様に、・・・
秋真っ盛り、ここ日向大神宮を訪れるカメラマンにとっては穴場的な存在。
特に夕景に生える紅葉がきれいで一人で眺めるのには惜しい景色でしたねぇ、、

下は、天の岩戸です。
なんかちょっと不気味な感じもしないわけでも無く、日本で最初の踊り子でもあるアメノウズメ女神の存在も感じれませんでしたねぇ
お話によるとアメノウズメの神様はそれはそれは美しい女神様で超一流のダンサーだったとか、(O_O)
クラシックバレーが大好きな私も是非にもお会いしたかったのですが、、(;.;)

さて、冗談もこれくらいにして、境内のショットを数点見て戴きますね。
本殿前の手水舎がすごく印象深かったので撮ってみました。
人影もない夕刻、ひっそりと佇む手水舎、
夕日に浮かび上がる柄杓、なかなか風情がありますよねぇ~~

下のショットは境内から天の岩戸に向かう途中の坂道です、
登り口から仰ぎ見る景色は、アングル的には絵になりそうだったのですが、さてどうしたものかと・・・
そこで一計を試み、トンネル効果を狙いました。
ユージン・スミスの超有名な例の「楽園への歩み」の、あの一枚を思い出しました。
この一枚、本当はもっとコントラストをつけて、モノクロ調にしたかったのですが、
私のスキルではここまでが限界、(>o<)
ユージン・スミスは、リアリズムを排除していた写真家と言われていたのですが、でもそれを感じさせないところが凄いと思いませんか、、
知ってましたか、彼の言いぐさ、、
「写真はリアルに現実を写し取るものだと思われているが、そうした人の固定観念につけ込んで写真は平気で嘘をつくということに気付くべきだ」
なんて、超 憎いことを言ってますよね、、、フムフム ナルホドネェ・・・・・
そこの貴女、ユージン・スミスのこの言葉、写真の世界ばかりではありませんぞ、私もずいぶん悩まされたりもして、、、爆
お気をつけあそばせ~~、

さぁ、上の一枚からも非現実を読み取って下さいよ、、笑
下の一枚は、300mmの望遠で捉えました。
見上げるばかりの楓の大木、ここで50枚ばかり、同じ立ち位置でシャッターを押しまくりました、
楓の大きな幹から吹き出た小枝に咲く黄葉、、
夕日が楓の葉を微かに照らす情景を見つけ、ウゥゥゥ 日本画になると直感、、
20メートル上空の薄暗い小枝を飾る楓葉を狙って、300mm望遠でシャッターを押し続けたのです。
ISO感度は最高の6400、絞りを開放に設定してもシャッタースピードは1/30、三脚は無し、・・・
辛いですよねぇ、分かって戴けますか、、そこの貴方、、爆

なんか、私の努力がまるで報われなかった結果に終わりました。
コンビニで買ったペットボトルとオニギリ3個・・・、
紅葉狩りに浸りながら美味しく頂いた後、すごすごと帰る寂でした、、(>o<)
<DATA>
------------------------------------
カメラ: EOS 5D Mark II
Lens: Tamron AF28-300mm F5.6
撮影モード:manual
ISO感度:800~6400
絞り: manual
シャッタースピード:1/30~1/125
露光補正量: 0
WB:Auto
Flashlight:Did not fire
------------------------------------
メールでのご感想はこちらからどうぞ (^▽^) (m_seki@sweetsbox.com)
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「京のお伊勢さん」とも言われている日向大神社に行ってきました、
忙しくてお伊勢さんまで行けない人はここで代参するのだそうです。
初めて行ったのですが、この神社は京都では最古のお宮さんなんですって、
私はまったく知りませんでしたねぇ・・・博学をもって知られるこの私がですよ、ウソバッカリ 笑
日向大神宮、正式には<ひむかいだいじんぐう>と言うのだそうです。
境内には伊勢神宮と同じように、内宮・外宮もちゃんと有りましたが、何とここには「天の岩戸」までもがこの神社に存在していたのです。(O_O)

京のお伊勢さんって言われている位だから訪れる人も多いと思っていましたが、。。。
人混みに揉まれることもなく、紅葉に染まりながら思い存分撮影を続ける私でした、笑

下の景色は遠く伊勢神宮を仰ぎ見る山頂への中程、振り返りつつ撮ったものです。
色付く楓も美しかったのですが、惜しむらくは周辺には常緑樹も多く、すっきりとした秋景色は撮れませんでした、、
(>o<)

紅葉が燃える様に、・・・
秋真っ盛り、ここ日向大神宮を訪れるカメラマンにとっては穴場的な存在。
特に夕景に生える紅葉がきれいで一人で眺めるのには惜しい景色でしたねぇ、、

下は、天の岩戸です。
なんかちょっと不気味な感じもしないわけでも無く、日本で最初の踊り子でもあるアメノウズメ女神の存在も感じれませんでしたねぇ
お話によるとアメノウズメの神様はそれはそれは美しい女神様で超一流のダンサーだったとか、(O_O)
クラシックバレーが大好きな私も是非にもお会いしたかったのですが、、(;.;)

さて、冗談もこれくらいにして、境内のショットを数点見て戴きますね。
本殿前の手水舎がすごく印象深かったので撮ってみました。
人影もない夕刻、ひっそりと佇む手水舎、
夕日に浮かび上がる柄杓、なかなか風情がありますよねぇ~~

下のショットは境内から天の岩戸に向かう途中の坂道です、
登り口から仰ぎ見る景色は、アングル的には絵になりそうだったのですが、さてどうしたものかと・・・
そこで一計を試み、トンネル効果を狙いました。
ユージン・スミスの超有名な例の「楽園への歩み」の、あの一枚を思い出しました。
この一枚、本当はもっとコントラストをつけて、モノクロ調にしたかったのですが、
私のスキルではここまでが限界、(>o<)
ユージン・スミスは、リアリズムを排除していた写真家と言われていたのですが、でもそれを感じさせないところが凄いと思いませんか、、
知ってましたか、彼の言いぐさ、、
「写真はリアルに現実を写し取るものだと思われているが、そうした人の固定観念につけ込んで写真は平気で嘘をつくということに気付くべきだ」
なんて、超 憎いことを言ってますよね、、、フムフム ナルホドネェ・・・・・
そこの貴女、ユージン・スミスのこの言葉、写真の世界ばかりではありませんぞ、私もずいぶん悩まされたりもして、、、爆
お気をつけあそばせ~~、

さぁ、上の一枚からも非現実を読み取って下さいよ、、笑
下の一枚は、300mmの望遠で捉えました。
見上げるばかりの楓の大木、ここで50枚ばかり、同じ立ち位置でシャッターを押しまくりました、
楓の大きな幹から吹き出た小枝に咲く黄葉、、
夕日が楓の葉を微かに照らす情景を見つけ、ウゥゥゥ 日本画になると直感、、
20メートル上空の薄暗い小枝を飾る楓葉を狙って、300mm望遠でシャッターを押し続けたのです。
ISO感度は最高の6400、絞りを開放に設定してもシャッタースピードは1/30、三脚は無し、・・・
辛いですよねぇ、分かって戴けますか、、そこの貴方、、爆

なんか、私の努力がまるで報われなかった結果に終わりました。
コンビニで買ったペットボトルとオニギリ3個・・・、
紅葉狩りに浸りながら美味しく頂いた後、すごすごと帰る寂でした、、(>o<)
<DATA>
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カメラ: EOS 5D Mark II
Lens: Tamron AF28-300mm F5.6
撮影モード:manual
ISO感度:800~6400
絞り: manual
シャッタースピード:1/30~1/125
露光補正量: 0
WB:Auto
Flashlight:Did not fire
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